はじめに|バーバリーはせどりで稼げる?
アパレルせどりをしていると、「このブランド、知名度はあるけど本当に売れるのかな?」と悩むことがあると思います。
でも、バーバリーに関してはその心配はほとんど不要です。
「知らない人がいない」レベルのブランド力を持っているため、ブランド名だけでも検索されやすく、初心者でも比較的扱いやすいブランドの一つです。
この記事では、バーバリー系ブランドの特徴や歴史、せどりで狙うべきライン・アイテムまで詳しく解説していきます。
バーバリーとは?世界的ブランドが持つ強さの理由
バーバリーは1856年に英国で創業した、160年以上の歴史を持つファッションブランドです。
トレンチコートの生みの親としても知られ、代名詞とも言える「バーバリーチェック(ノバチェック)」は、世界中の誰もが一目で認識できるほどの知名度を誇ります。
せどり視点で見た強さはシンプルです。
・世界的な知名度があり、検索されやすい
・トレンチコートやマフラーなど「定番」として長く需要が続くアイテムが多い
・中古市場でも一定の評価が確立されている
つまり、「ブランド名を見ただけで手に取ってもらいやすい」のが、バーバリーせどりの最大の強みです。
また、バーバリーは流行よりも定番を求めるユーザーが多いため、中古でも安心して購入されやすいブランドです。トレンチコートやノバチェックなど何年経っても人気が落ちにくい定番アイテムが多く、需要が安定しています。
せどりで見かけるバーバリー系ライン一覧
バーバリーは日本国内での展開の歴史が少し独特で、リサイクルショップやフリマアプリでは複数のラインを見かけます。ここでは、アパレルせどりで実際によく出会うラインを中心に紹介します。
バーバリー(本国ライン)
英国バーバリー社が直接展開する、いわゆる「本家」のライン。トレンチコートやバッグ、財布などが定番人気で、価格帯も高めですが、その分中古でもしっかり値が付きやすいのが特徴です。
👉ポイント
・トレンチコートは通年〜秋冬で安定需要
・タグや付属品の有無で相場が大きく変わる
バーバリーロンドン
本家に最も近い、バーバリーの中でも最も歴史のある王道ラインです。ブラックレーベルやブルーレーベルと比べて価格設定が高めで、より高級志向・伝統的な英国スタイルを継承したポジションにあります。日本国内では三陽商会がライセンス生産していたタグ(紺色)と、英国本国製のタグ(ベージュ色)の2種類が存在するのも特徴です。
👉ポイント
・トレンチコートは特に狙い目、価格帯もブラックレーベル・ブルーレーベルより高くなりやすい
・定番デザインなので長く需要が続く
バーバリーブラックレーベル
メンズ・レディースともに展開されていたラインで、きれいめでベーシックなデザインが特徴。もともと「本家より手頃な価格で」をコンセプトに、25〜35歳の男性向けとして展開されていたラインで、ジャケットやコート、ポロシャツなど幅広いアイテムで根強い人気があります。
👉ポイント
・ジャケット、コートは高単価が狙いやすい
・ポロシャツなどのカジュアルアイテムも回転が良い
バーバリーブルーレーベル
女性らしいデザインが特徴のレディースラインで、フリマアプリでも非常によく見かける人気ラインです。ブラックレーベルと同様、本家より手が届きやすい価格帯で展開されていたこともあり、チェック柄を使ったスカートやワンピース、コートなどが定番で、幅広い年代から根強い支持があります。
👉ポイント
・チェック柄アイテムは特に人気
・状態が良ければ回転も早い
なお、ブラックレーベル・ブルーレーベルは、三陽商会が日本限定で企画・製造していたオリジナルラインで、こちらは2015年のライセンス契約終了とともに新作としては作られなくなっています。一方バーバリーロンドンについては、英国本国バーバリー社によるインポート品(ベージュタグ)と、三陽商会がライセンス生産していた日本製(紺タグ)の2種類が存在していたラインで、日本製のものはブラックレーベル・ブルーレーベルと同様、2015年を境に新作の供給が止まっています。いずれにせよ、それまでに作られたアイテムは中古市場に数多く流通しており、知名度・人気ともに高い状態が今も続いているため、せどりの現場では引き続き主力級の狙い目ラインと言えます。
せどりで狙い目のバーバリーアイテム
バーバリー系全体を通して、特に狙い目なのはこのあたりです。
・トレンチコート(本国ライン・ロンドン・ブラックレーベル・ブルーレーベルいずれも定番人気)
・チェック柄のマフラー・ストール
・チェック柄を使ったスカート、ワンピース(ブルーレーベル系)
・テーラードジャケット(ブラックレーベル系)
逆に、シンプルなカットソーなど「バーバリーらしさ」が薄いアイテムは、ブランド力に対して単価が伸びにくい傾向があるので注意が必要です。
【実例公開】バーバリー系のメルカリ実売データ
実際に私が扱ったバーバリー系アイテムの中から、利益額が高かった3つを紹介します。
- ブランド:バーバリーロンドン
- アイテム:タヌキファー付きダウンコート
- 販路:メルカリ
- 仕入価格:16,390円
- 販売価格:24,900円
- 利益:5,170円
- 利益率:20.8%
11月上旬に仕入れて11日ほどで売れました。仕入れ額が大きい分、利益率はそれほど高くありませんが、利益額としてはしっかり確保できています。冬本番前のタイミングでの仕入れが功を奏しました。
- ブランド:バーバリーロンドン
- アイテム:ドット柄ベルト付き半袖ワンピース
- 販路:メルカリ
- 仕入価格:1,760円
- 販売価格:7,500円
- 利益:4,775円
- 利益率:63.7%
ロング丈ではなく膝丈なのが懸念点でしたが、圧倒的なブランド力もあり、販売開始当日に購入されました。仕入れ額が安かったのもラッキーでした。
- ブランド:バーバリーロンドン
- アイテム:半袖スキッパーシャツ
- 販路:メルカリ
- 仕入価格:1,550円
- 販売価格:6,000円
- 利益:3,635円
- 利益率:60.6%
ホワイトのベーシックなシャツながら、袖と襟の内側がノバチェックになっていてチラ見えするのがおしゃれな一着で、こちらも出品した翌日には売れていきました。
こうして並べてみると、利益額上位3つすべてがバーバリーロンドンという結果になりました。ラインごとのポジションの違いが、そのまま実売データにも表れている印象です。
そしていずれも販売開始から売れるまでの日数が短く、人気が高く、多くの購入希望者から注目されていることが実感できます。
バーバリーせどりで一つだけ気をつけたいこと
バーバリーは知名度が非常に高いブランドである分、残念ながら偽物(コピー品)も出回りやすいブランドです。仕入れの際は、タグの作り、縫製、付属品の有無などをしっかり確認し、少しでも不安がある場合は仕入れを見送る判断も大切です。
まとめ|バーバリーは知っていれば強い、鉄板ブランド
バーバリーは、世界的な知名度とブランド力を武器に、アパレルせどりでも安定して扱いやすいブランドです。
・本国ラインはもちろん、ロンドン・ブラックレーベル・ブルーレーベルも中古市場で根強い人気
・トレンチコートやチェック柄アイテムは特に狙い目
・知名度が高い分、真贋チェックだけは怠らないこと
この3点を押さえておけば、初心者でも扱いやすい鉄板ブランドとして、仕入れの選択肢に加えてみてください。
バーバリー以外にも中古市場で人気が高いブランドは多数あります。
こちらの記事では初心者でも利益が出しやすいブランドをまとめています。


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