「売れなかったら自分で着ればいいや」はアリ?

アパレルせどり

この記事では、
アパレルせどり初心者向けに、
「売れなかったら自分で着ればいいや」のマインドセットと注意点などをまとめています。

はじめに

仕入れのとき、自分好みの気に入った商品を見つけると、リサーチはしてみるものの利益や回転の見込みにいまいち確証がないんだけどスルーすることもできない、みたいなときについ思いがちな、

「ま、最悪売れなかったら自分で着ればいいや」

アパレルせどりをやっていると誰しも一度はこう思ったことがあるのではないでしょうか。

今回はこういうマインドについて深堀りして考えてみようと思います。

「ま、最悪売れなかったら自分で着ればいいや」

古着って一期一会。たとえ同じ商品があったとしても、コンディションには何かしら差があるはずなので、全くすっかり同じ商品にもう一度出会える可能性は0に近いのです。だから店舗で気になった商品をスルー(仕入れないと判断して買わずに置いてくること)してしまうと、たいていは他のお客さんや同業のせどらーさんに買われてしまい、再会することはできないでしょう。

逆に何日も経過しているのに店舗で再会してしまったら、それは需要が無いということかもしれません。

古着ってそういうものだから、店舗でめっちゃ好み!ってものを見つけると、何かしら購入して帰るための大義名分を自分の中で考えちゃうんです。

リサーチした結果、売れて目標の利益が取れそうという確証があればいいのですが、「売れそうだけど時間がかかりそう」とか「負け(赤字)は無いけど目標の利益は難しいかも」みたいに微妙なとき、自分で自分の背中を押すために、

「ま、最悪売れなかったら自分で着ればいいや」

となるんですよね。

自分で着たその先は

結論から言うと、私は「自分で着ればいいや」は全然OKだと思っています。

これまで私がそのマインドで仕入れた商品は、数日後に友達に会う予定があるから着て行こうって思っていたらその日までに売れてしまったり、1回だけ自分で着て、そのあと洗濯して販売再開するもなかなか売れず薄利になってしまったり、結果はいろいろです。

今のところ幸い、何か月も残ってしまったり赤字になることはないので、薄利になってしまったものは1回自分で着た分のレンタル代を支払った、と考えるようにしました。

私が副業としてアパレルせどりを選んだのは、シンプルに洋服が好き、買い物が好き、という「好き」が一番のモチベーションで、「好き」が利益につながるから、時間をかけて探求したり勉強するのも苦にならないので、その延長で自分で着てみることができるのは、この副業のおいしいメリットだと思っています。

自分で着てみたからこその感想を商品説明に生かすこともできますしね。

だから「自分で着ればいいや」は全然アリだと思います。

ただ、商品を汚したり壊したりしないように細心の注意を払わなければなりません。

古着の場合はたいてい1回着用したからといってコンディションが著しく低下するわけではありませんが、汚れが付いたり何かに引っ掛けてダメージを付けてしまったりということは絶対に避けなければいけません。

もしやってしまった場合はコンディションを下げて出品することになるので、もともとの想定利益よりも下振れするでしょう。

当たり前のことですが、丁寧に扱い、着たあとは洗濯するなどできる限りのケアは怠らずに。

なんでも行き過ぎた思考には気を付けて

これまでお話したのは、あくまでも古着、中古商品の場合で、フリマアプリ上「目立った傷や汚れなし」のコンディションで出品する商品についてです。

未使用タグ付きであれば、私の場合は自分で着てみることはしません。未使用タグが付いていなくても、「未使用に近い」くらいの美品であれば着ないと思います。

未使用タグ付き、とか「未使用に近い」という美品は、そのコンディション自体が商品の付加価値なので、せっかくの付加価値を減らすようなことはしたくないからです。

もしどうしても自分で着たいのであれば、それはもう、せどりの商品としてではなく私物として扱います。

また、副業でも本業でも、ビジネスとしてアパレルせどりをしているのであれば、あくまでも最終目的は販売して利益を得ることです。

いつもいつも

「ま、最悪売れなかったら自分で着ればいいや」

のマインドで、売れない商品を仕入れてしまったり、故意に販売せずに滞留させてしまったり、私物との境界線があいまいになってしまったら本末転倒です。

じゃあどうすればよいか…

ある程度の自分ルールを作っておくといいかもしれませんね。

例えば、仕入れの段階で、1回自分で着たとしても最低〇〇円は取れそうなものだけ仕入れる(この場合の〇〇円は通常の利益目標より下でOK)とか、2回以上着るなら仕入れ商品ではなく私物として扱う、とか。

本来の目的を見失わないよう、

「ま、最悪売れなかったら自分で着ればいいや」

ではなく、

「1回自分で着るかもしれないけれど、そのあとはちゃんと売り切る」

という前向きマインドでいきたいものです。

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