この記事では、
メルカリユーザー向けに、
知的財産権の侵害やメルカリのガイドライン違反についてまとめています。
はじめに
みなさんは、メルカリでアパレル商品を出品するときに、ブランドの公式サイトやショッピングサイトから画像を拝借して使用したり、使用している出品を見かけたことはありませんでしょうか。
今回は私がメルカリから指摘を受けた内容とルールについてお話しようと思います。
公開停止のお知らせ
ある日、メルカリ事務局から以下の通知が届きました。
いつもご利用いただきありがとうございます。
恐れ入りますが、お客さまが出品された商品は、権利者より権利侵害として削除要請があったため、公開が停止となりました。
◆該当商品
商品ID: 〇〇
商品名: 〇〇
価格 : 〇〇
※詳細は以下ガイドを必ずご確認ください
◆禁止されている出品物
・知的財産権を侵害するもの
https://www.mercari.com/jp/help_center/article/877/
◆出品時の注意点
画像の無断転載を含む、知的財産権を侵害する行為は、違法行為に該当いたしますので、メルカリでの出品も禁止しています。
引き続き出品されている場合や、複数の権利侵害商品を確認した場合は、より厳しい制限となる場合もございますので、あらかじめご了承ください。
恐れ入りますが、権利侵害理由の詳細および他商品の出品可否については、事務局では個別での回答は差し控えさせていただきます。
※アカウントの利用制限に関する内容は、権利者では回答を行っておりませんので、メルカリへお問い合わせください
他にも同様の出品物がございましたら出品の取り下げを行っていただきますようお願いいたします。
皆さまに安心・安全にご利用いただくため、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
画像の転載が知的財産権の侵害?違法行為??
みんなやってるじゃん
この通知を見て私が最初に思ったことは「みんなやってるじゃん」。
モデルの顔は写らないようにトリミングしたけど、それでもだめなの??
こんな通知が来たということはただごとではないので、冷静に通知文とガイドラインを確認することにしました。
「お客さまが出品された商品は、権利者より権利侵害として削除要請があったため、公開が停止となりました。」
権利者から削除要請、ということはメルカリ側で検知したというよりもブランド側から訴えがあったってこと。
結構な大ごとです。。。
「画像の無断転載を含む、知的財産権を侵害する行為は、違法行為に該当いたしますので、メルカリでの出品も禁止しています。」
モデルの顔が映っているとかいないの問題ではなく、自分で撮っていない画像を使用するのは知的財産権侵害ということのようです。
つまり、モデル着画の権利者はブランドや撮影者であり、それを勝手に使うのは違法行為に該当しますよ、ということ。
なお、自分自身が撮影したモデル着画なら、そのモデルの許可を得ていれば問題ないのです。第三者の画像の無断使用がNGということです。
知的財産権とは
知的財産権とは、著作権・商標権など、人の創作物やブランドを守る法律上の権利のことです。
簡単にいうと人が考えたり作ったりしたアイデアや作品を守るための権利ということ。
調べてみると詳しく説明されたサイトがたくさんあります。
今回で言うと、モデル着画はブランドやその画像を撮影した人に権利があるわけで、それを勝手に使っちゃいけないよ、ということです。
みんなやってるからいいじゃん、という話ではないのです。
ブランドやサイトのモデル着画は、その商品が魅力的に、そしてどんな商品なのかがよくわかるように映っていますので、ついつい使ってしまいがちだし、他の人も使っていたから、それがまさか違反行為だと思わなかったんですよね。
知識不足でした。反省…
ロゴの無断使用もNG
メルカリのガイドラインには以下の記載がありました。

どのようなものが違反になりますか?
権利商品のロゴ、デザインやマークを許諾なく使用していると判断される商品
私、ブランドのロゴも使っちゃってました…反省。
商品画像に元から写っているロゴは通常問題ありませんが、 公式ロゴ画像をわざわざ転載したり利用することはNG です。
ルールは守っていきましょう
今回指摘を受けた出品はすでに売れた商品でしたので、出品中の商品で違反しているものはすぐに修正しました。
アパレルせどりもメルカリも今後長くやっていきたいので、今回の通知は、むしろ教えてもらってよかったと思いました。
一回こういうことがないと知らずにやり続けちゃってましたからね。
勉強になりました。
まとめ
画像の無断使用は、短期的には楽でも長期的にはリスクしかありません。
出品が止まれば売上は止まり、アカウント制限がかかれば、今後のせどりや副業にも影響します。
たった1枚の画像の使い回しが、積み上げてきた評価や信用を失う原因になる可能性もあります。
面倒でも「自分で撮影した写真を使う」。
それが、結果的に一番安全で長く続けられる方法だと思いました。


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