この記事では、
フリマアプリユーザー向けに
購入した商品が届かなかったときの対応を体験談としてまとめています。
はじめに
フリマアプリで何かを購入した時、楽しみに商品の到着を待ちますよね。
しかし待てど暮らせど届かない…
今回は私が実際に購入者として体験したトラブルとともに、購入者側として、また出品者側として気を付けるべき点などをお話しします。
めずらしく購入者になってみた
私はちょっと中古品を使うことに抵抗があるタイプなので、フリマアプリで購入することはほとんどなく、専ら出品で利用しています。
そして何年も前から断捨離しており、本業がフルリモートということもあり、私物のお洋服は最小限しか持ってません。昔と違って物欲もなくなったので、自分用の買い物はめっきりしなくなりました。
そんな中、年に一度の恒例行事として今年も地元で年末に幼馴染との飲み会をすることになり、このままだと去年とすっかり同じコーディネートで行くことになってしまう(焦)と久しぶりにお洋服が欲しくなりました。
しかし以前よく買っていた駅ビルのお店などを覗いてみたのですが、すべてが高い!
新品だから当たり前っちゃあ当たり前なんですが、アパレルせどりをするようになり、金銭感覚が明らかに以前と変わっていて、どうせ1回か2回着たら満足して着なくなるのにこの価格は出せないなーって感じてしまう自分がいました。
古着でいいなら店舗や電脳で仕入れるときに良さそうなものを自分で着る前提で購入すればいいか、とも思ったのですが、購入者目線で商品を探したり購入するのも学びになるはず!と、勉強がてらメルカリで購入してみることにしました。
アイテムと商品状態で絞って、新しい順に並べ替え、上からザーッと見ていくと、せどりでよく扱っているとあるブランドの素敵なニットを見つけました。
中古品なので自宅で手洗い可能という点も決め手となり、今度はブランドで絞ってこの商品をリサーチをすると、同じ商品が「目立った傷汚れ無し」で販売中が2件。
どちらも出品者の評価やプロフィールをさらっと確認し、結構価格に差があったので、安く出品されている方から購入してみました。
出品者とのやりとり
購入ボタンを押したのが着用したい日の1週間くらい前だったのですが、到着したら一回洗濯することも考えるとちょっとギリギリだったので、

購入させていただきました。取引完了までよろしくお願いします。
〇〇日に着用したいので、なるべく早めに発送いただけますと幸いです。
と挨拶。すると、

ご購入ありがとうございます。明日発送させていただきます。
ホッとして、発送通知を待ちました。
翌日、

本日レターパックプラスで発送しました。到着までお待ちください。
調べてみたところレターパックプラスは土日も配達されるとあったので、なら大丈夫だと一安心。
追跡番号が記載されていなかったことがちょっと気になりましたが、まぁ発送したといっているんだからとりあえず到着を待とう。発送元地域は不明でしたが、2.3日待ってみることにしました。
そして発送通知が来てから3日経過。不在にした時間もあったのでポストに不在票が入っていないか確認しましたが見当たらず。

お待ちしておりましたがまだ商品が届きません。レターパックプラスの追跡番号を教えていただけませんでしょうか。
しばらくすると、

確認しましたところ、レターパックプラスではなくゆうパケットポストでの発送でした。明日、郵便局に確認してみますのでお待ちください。
ん??この取引大丈夫か?
レターパックプラスは郵便局に売っている厚紙でできた専用の封筒に住所を記載して発送するのに対し、ゆうパケットポストはいわゆる匿名配送です。出品者は商品に貼った専用のQRコードをメルカリの取引画面で読み込んで商品と私の住所情報と連携させます。全く異なる配送方法ですので「そこ間違えるってどういうこと??」という違和感が。。。
湧き出る違和感・不信感
商品ページをあらためて確認したところ、この出品の発送方法は「未定」とされていました。ということは匿名配送ではなく、私の住所情報は出品者に伝わっていました。それを利用してレターパックプラスで発送した、ということでしたらまだ納得いくのですが、実際はゆうパケットポストで発送したとのことであれば、取引画面上で荷物の追跡情報が購入者側からも確認できるはずなのに、こちらからは確認できません。
そもそも購入された後にゆうパケットポストに変更できるの?
出品者の言う通り、ゆうパケットポストにしたんだとしたら、商品に貼ったQRコードを取引画面上で読み込まずにポスト投函したのでは??だとしたら商品は当然回収された郵便局で迷子になっていることでしょう。もう疑心暗鬼です。
この時点でこれは使用予定日に間に合わないな、と諦めました。もう待っても届かないでしょーと。
事務局登場
そして出品者が郵便局に確認するといった日、メルカリ事務局から連絡が入りました。
「商品がお手元に届いていないかと思われます。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。商品の行方について調査を開始いたしましたので、10日ほどお待ちください。」
という内容。状況がよくわからないのでメルカリ事務局にチャットで問い合わせしました。
そこで、出品者からの連絡を受け、事務局にて商品の行方について調査を開始したとのこと。補償等についても現段階では何とも言えないので、とにかく調査結果を待ってほしい、とのことでした。
こちらとしては、その商品はもう要らないので、逆にさんざん待たされてた挙句、年明けに商品が届いてしまっても困るのが実状ですが、購入者都合のキャンセル扱いにされてしまっては理不尽なので、言われた通り10日待つことにしました。
そして10日経過。どうせ商品は迷子になってるんだろうし、内心はもう要らないからさっさとキャンセル処理をしてくれー!って思いつつ、再度メルカリ事務局へ問い合わせ。

申し訳ございませんがまだ調査結果が出ておりません。

かなりの日数待っていますし、商品はもう不要ですので、返金処理していただきたいです。ただ、購入者都合のキャンセルという扱いになっては困ります。

状況を鑑み、事務局側からのキャンセルを提案させていただきます。処理後は商品ページが削除されますので閲覧や出品者とのコメントやメッセージのやり取りが一切できなくなりますが、ご了承いただけますでしょうか。

はい、それでお願いします。
最終的に返金されたけど
数分後、取引が事務局によりキャンセルされ、商品代金が補償された旨の通知が届きました。
返金されたし、事務局提案のキャンセルなのでこちらに内部的なペナルティはつきませんし、ずっとアプリ上で残っていたやることリストの表示も消えてくれてスッキリ。
ただ正直、到着を待っていた時間、感情がやきもきした時間、問い合わせに要した時間を返してよ!って気持ちになりましたけどね。何しろ使いたかった日に手に入らなかったわけですし(怒)
反省点
購入者として気づけたこと
今回の件、こちら側としても「発送方法の設定を確認せずに購入してしまった」という後悔もあります。
発送方法=未定
ということは出品者にこちらの住所が伝わります。匿名配送は使えないのです。
出品者は送料を抑えるために普通郵便やレターパックを使うこともあります。メルカリも大昔は今のようにらくらくメルカリ便やゆうゆうメルカリ便がありませんでしたので、匿名配送ではなく住所が知らされるのが当たり前でした。それがいつの間にやら匿名配送が主流になり、実際に私もせどりを始めてらくらくメルカリ便かゆうゆうメルカリ便を使うのが当たり前になってしまい、住所が知られるリスクがすっかり頭から抜け落ちてしまっていました。
もちろん匿名配送じゃなかったとしても商品を送るという目的以外に住所を悪用されるなんてことは起こらないという性善説がほとんどの場合は当てはまります。
ただ、今回のように何か問題が発生してしまうと、住所を知られているという事実が脅威にもなってしまいます。
今回の場合は出品者が単純に間違えてしまったのか、何か悪意をもってやったことなのか、偶然に起こってしまった事故なのか、全くわかりません。実際、事務局にて調査が入った直後に、謝罪のメッセージが届き、その文脈からは少なくとも悪意は感じられませんでしたし、こちら側から出品者に恨みを持たれるようなことも何もしていないので、私の住所が悪用されるという可能性は低いですが、今の世の中何が起こるかわかりませんので、リスクは未然に防いでおく必要があります。
「発送方法=未定」とされている時点でこの出品者からの購入を思いとどまるべきだったかもしれません。
出品者から学べたこと
一方、今回の教訓を出品者目線で考えてみると、購入者を不安にさせる要素は極力排除することが大切と実感しました。
普段は出品者の立場ですので、メルカリ側で設定項目が用意されているものはできるだけきっちり設定しておくことが、信頼の積み重ねになるような気がしました。
同じようなトラブルを避けるために
今回のような不着トラブルを避けるために、出品者側・購入者側それぞれでできそうなことをまとめてみました。
≪出品者として≫
- 「発送元の地域」を設定しておく(未定にしておかない)
- 「発送までの日数」をできるだけ最短で設定しておく
- 「発送の方法」はらくらくメルカリ便かゆうゆうメルカリ便、つまり匿名配送にしておく
≪購入者として≫
- 「発送の方法」が「未定」となっている場合は自分の住所が出品者に明示されるということを知っておく
→心配なら匿名配送で設定している出品者から購入しよう - 「発送までの日数」が「4~7日で発送」となっている場合は注意が必要
→短い設定になっている方が安心です
まとめ
結局残念ながら商品は手に入りませんでしたが、学びがある経験となったので反面教師として今後に生かしたいと思っています。
商品が届かないというトラブルは原因がいろいろあるので100%防衛することは難しいですが、ユーザーとしてできる限りの予防策を立てておく、知識をつけておく、に越したことはありません。


コメント