実家の不用品にお宝が紛れていた!

コラム

※本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれています。

年末の大掃除。

私は常日頃から不用品が出てきた時にはメルカリに出してさっさと手放すようにしているため、年末だからといって不用品が出てきたりはしないのですが、実家は全く違いまして、特に母はものを手放せない性格のため、母の部屋は物が溢れかえって常にとっ散らかっています。

80歳過ぎて元気ではあるのですが、そろそろ身辺整理をしてほしい娘の願いとは裏腹に、毎度帰省するたびに母の部屋の散らかり具合にはため息が出ます。さすがに年末くらいはなんとかしなければと思ったらしく手を付けてはいたみたいなのですが、一つ一つのものに思い出があるといってたいして処分ができず、私が帰省した12月30日には片付けは一向に進んでいませんでした。年末最後のごみ収集日は当日だったらしく、「片付けはまた来年に持ち越しだ」などとのんきなことを言っておりました。

そんな中、もう何十年も前にイタリアで買ったという革製のコートや、捨てるにはしのびないお洋服いくつか、ブランド物のスカーフ何枚か、そしてこれまで使用していた歴代の眼鏡たち、などを私が回収してきたのでした。

それらを改めて仕分けをし、状態がいいものや売れそうなものはメルカリに出品、ちょっとダメージがあるものやかさばる革製のコート、眼鏡などは買取業者に持っていくことにしました。

買取業者行きとなったモノたちは捨てるよりはマシくらいに考え、さほど期待をせずに査定を待ちました。特に眼鏡なんか4本もあったのですがそもそも買い取ってくれるだけでありがたいと感じてしまうし、まぁせいぜい1本100円とかかなー、って、トータルでその日のランチ代になってくれればラッキーくらいな感じで。

スマホをいじるふりをしながらチラチラと査定の様子をチェック。眼鏡も1つ1つケースから取り出して丁寧に確認しています。

すると業者の方の手が止まり、1本の眼鏡を大事そうにつまみながら、「これ金ですよ!」と専用の重量計みたいなものに乗せました。レンズ以外の鼻の上に当たる部分とツルが金だというのです。

おそらく眼鏡なんて何年かに一度買い換え、それ以前に使っていたものは引き出しに何年も眠っていたので、おそらく母も金であることを覚えていません。なぜなら母が一番に処分したいものとして持ってきたのがこの眼鏡たちでしたから。

結局、その1本の眼鏡、なんと4万円という高価格で買い取ってもらえることになったのでした。

(ちなみにそれ以外の3本の眼鏡は1本50円でした…)

アパレルブランドについては、知らないブランドでもタグのロゴからある程度調べることができ、高値のブランドかそうでないか判断ができますが、金については知識と経験がないとわかりませんね。アクセサリーならまだしも、まさか眼鏡に金が使われているとは、私にとっては全く想像もしていませんでした。

業者の方に「なんでわかったんですか?」と聞いたら、「たくさん見て触ってきていますからね。経験と知識です。」と。

質感とか重さで感じ取るってさすがにITやAIには及ばない部分で、やっぱ人の手とか感覚って大事なんだよなー、などと、ちょっとその業者さんが職人に見えてしまいました。

こうして期せずして臨時収入を手にできたわけですが、「眼鏡なんて…」と思いながらも、捨てるのではなく業者に持ち込むという判断ができた自分にグッジョブと言いたいです。


コメント

タイトルとURLをコピーしました