断捨離とフリマアプリは相性がいい

コラム

私とメルカリの付き合いはもう10年になりますが、当初は「フリマアプリ」の名の通り、大きな公園などで開催されて出店するリアルのフリーマーケットがスマホで手軽にできるようになった、という感覚でした。

リアルのフリーマーケットより何倍ものお客さんが見てくれているわけですから、販売すればあっという間に売れる。あまりに簡単に売れるものだから、設定価格が安すぎたのかなーと、次回からは値段を上げて販売してみたり、そうすると当然売れるスピードは減速するので、写真のクオリティーを上げたり枚数を増やしたり、商品説明の精度を上げたり工夫して、価格を調整してみたり、と試行錯誤。

基本的には不要品なので、結局は値段がついて売れるだけで欲求は満たされ、持ちものが減っていくことで物理的にも思考的にもスッキリします。まさに「断捨離」ですね。

すなわち「断捨離」とは、不要な物を「断ち」「捨て」、物への執着から「離れる」ことにより、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を開放し、身軽で快適な生活と人生を手に入れようとする思想である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%AD%E6%8D%A8%E9%9B%A2v

余談ですがこの「断捨離」って物理的なモノだけじゃなくって、人間関係だったり、サブスクだったり、これまで何の気なしに所有したり関係を持っていた存在でも実は要らないってことが結構あって、そういうのも整理するといいですよ。特に人間関係なんかは、要らない人やコミュニティを断つ(スマホの電話帳から消すとか、年賀状やめるとか)ことにより、自分にとって本当に大事な人っていうのが明確になって、今後はそういう人や関係を大切にできるのでおすすめです。

話は戻ってフリマアプリのお話。

私の場合は、モノを丁寧に扱うタチなので、物持ちがよくって10年以上同じものを使っていることはよくあります。その中でもライフスタイルが変わったことにより使わなくなったものや今後もしばらく使わないだろうというものは、愛着もありますが実際キレイな状態なので、ゴミとして捨てることができません。それに加えて、プレゼントとしてもらったものなんかも、すぐに使わないときはパッケージのまま触らずに取っておいたりするので、いただいた状態から劣化しにくく、ますます捨てるなんてことができなくなります。

最近ではリサイクルショップや買取業者がそういう家庭の不要品を一切合切買い取ってくれたりもするのですが、たいていは値段がついても数百円。二束三文ってやつです。

不要品が大量にありすぎて、なんでもいいからもう処分したいとか、引越しのときなんかは、それでも処分優先の思考に陥るため、結局は買い叩かれてしまいます。

そこで買い叩かれたくない&手間を惜しまない、という人にフリマアプリはぴったり。

この「手間を惜しまない」というところがミソで、フリマアプリに出品するには1点1点いろんな角度から商品を撮影し、商品説明文を考え、サイズを計測し、売れた後の発送方法を調べたり、どのくらいの価格で販売するかを相場を調べながら考慮したり、そして売れたら売れたで商品が破損汚損しないように丁寧に梱包し発送する…

人によってはこれをかなりの手間と感じます。大体この時点で多くの人が、私には無理といいます。

けれど私みたいにこの手間がそんなに苦でない、厳密にいうと、めんどくさくはあるけどその後に得られる利益のためならやれちゃう、っていう人種も世の中には結構いるのです。

売れる楽しさを知ってしまうと、何か他に売れるものはないか、など、気づくとどんどん出品していて結果的に「断捨離」になっていたりします。

中にはここで調子に乗りすぎて、思い出のある唯一無二のものを売ってしまって後悔したり、家族のものまで売ってしまって喧嘩になってしまったり、ということもあるようなので要注意なんですけど。

もしお家に不要品がいっぱいあるとか「せどり」に興味があるけどフリマアプリで出品したことがあんまりない人は、とりあえず出品してみて、売れる経験を味わってみてほしいです。

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